2010年12月10日金曜日

今日という一日

めっきり寒くなってきた。
起きるのも大変だし、通勤も辛い。
冬の通勤三点セットとして愛用しているのが、コート、マフラー、手袋。
しかし、寒くなってきたとは言え、まだ利用しているのはコートのみ。
マフラーと手袋の出動は、それでももうちょっと先のような気がする。

今朝は珍しく朝一で外出。
丸の内のビル街を歩き出す。
ふと気がつくとあたりの様子がいつもと違う。
何だか妙に閑散としている。
客待ちのタクシーは一台もいないし、4車線道路を通る車もほとんどなく、人影もまばら。
一瞬、ゴーストタウンに紛れ込んだかのような錯覚を覚える。

澄んだ空気。
ビルの向こうに青空が見え、イチョウの葉が歩道を黄色に染めている。
有楽町まで気持ちの良い散歩を楽しんだ。
同じ道を一時間後に戻ってきたが、もう街はいつもの活気に溢れていた。
客待ちのタクシーは列をなし、交差点には車が行き交い、人々が忙しくすれ違う。
いつもの雰囲気に私の足取りも自然と早まる。

今日は半年に一度のボーナス。
同僚はぶつぶつと文句を言っていたが、この頃はきちんともらえるのはありがたい事だとつくづく思う。取引先の中には厳しい状況のところもあるから尚更だ。
ただ、自分のために使える分がないのが寂しい限りである。

一日の仕事を終えて帰路につく。
昼間の黄色の街路樹に代わって夜は、電飾のツリーの出番である。一本向こう側の道路は有楽町まで果てしなく続く電飾並木。
たまには有楽町まで歩いてそこから帰ろうかという気もするが、やはりまっすぐ帰りたいので「いつかそのうち」と思ってしまう。
「いつかそのうち」は決してやって来ないので、今度有楽町で映画を観る時に、こっちを歩いて行くことにしようと思う。

視線を上げると夜空にビルの夜景が何とも言えない雰囲気を作り出している。
そういえば、このあたりはいつのまにかすっかりビル街になってしまった。
このあたりの夜景の雰囲気も気に入っている。
かつては新宿の高層ビルの夜景が好きだった。
今でもそうだが、最近は丸の内も負けていない気もする。

池袋西武のスイーツコーナーに寄る。
ここのところ月に一度いろいろとスイーツを買って帰っている。
今日はボーナスだからと勝手に理屈付けして、あれこれ迷ってモロゾフのチーズケーキを選ぶ。
玄関を開けると長男がお出迎え。いつもは誰も出て来ないのだが、金曜日かつ、お土産がある時は別なのである。

居間ではクリスマスツリーの飾り付けの真っ最中。
今年は随分遅いし、しかもこんな時間。
それでも子供たちも交じってワイワイと楽しげな雰囲気。
相変わらずいろいろとうまくいかない事があって、気持ちも沈みがちなのであるが、見ていると気分もまぎれる。

週末も予定が詰まっている。
社会人向けの勉強会に実家の大掃除だ。
週末も来週も気持ち前向きに顔を上げて頑張って行こうと思うのである・・・


【本日の読書】
「それでも日本人は「戦争」を選んだ」加藤陽子
「逝きし世の面影」渡辺京二
   
   
     

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