2010年6月16日水曜日

サッカーワールドカップ

サッカーのワールドカップが始まった。
個人的にはまったく興味がないのでどうでもいいことなのだが、それでも話はそこここで目にし、耳にするから、嫌が応でも情報は入ってくる。
職場の同僚も途絶えていた年頃の娘と共通の関心事ができたと、毎日うきうきしている。
ここのところ親娘の会話が復活して、家に帰っても楽しいらしい。

そんな人たちの盛り上がりと期待もあってか、とうとう下馬評をひっくり返して日本代表は初戦のカメルーン戦に勝ってしまった。私は非国民ではないので、世界の桧舞台で日本が勝ったとあれば、それがサッカーだろうが卓球だろうが素直に喜ぶ。韓国が勝ってるんだから負けてどうするとも正直思う。だが、前日までの報道はどこへやらの、「勝てば官軍」という相変わらず節操のないマスコミの姿勢には辟易する。

朝刊で結果を知って「ほおっ」と詳しく記事に目を通す。
すると日本は世界ランキング(FIFA)で45位で、カメルーンは19位だという。
45位が19位に勝つわけだから大番狂わせなのだろう。
事実、海外のメディアは「今大会で最大級の番狂わせ」「サプライズ」と驚きをもって報じている。
まあ、予選突破に関しては「これが(日本には)最後の幸運」で「(日本と同組の)オランダ、デンマークは何の心配もない」とも報じているから、そんなもんなのかもしれない。

しかし、と思う。
その前には47位の韓国が12位のギリシャに勝っている。
ここでも大番狂わせなのだろうかと思うと、このサッカーのランキングって一体何なんだと思わずにはいられない。ちなみにラグビーではこんな事はあり得ない。
日本はIRBランキングで13位だが、32位の韓国や34位の香港には圧勝する。
逆に11位や12位に勝てるかというと難しい。

実はあやしいのはランキングというよりも、サッカーという競技そのものだと、個人的には思う。
球技なのに手が使えないという考えてみれば不思議なルール。
当然、その分自由度は落ちるからなかなか点が入らない。
だから点が入るとキチガイのように喜びまくる。
そして1点入れば、断然有利になる。

ランキングで差のあるチームだってちょっとしたコンディションで0-0なんて展開はざらだし、何かのはずみで1点入ればそれで勝敗がつく。
大番狂わせが起こりやすいとも言える。
他のメジャースポーツではまずあり得ないのではないだろうか。

それでもやっぱり日本がブラジルに勝つなんて事は、今のところまずあり得ないだろうし、大番狂わせもランキングトップ10のチーム相手ではないだろう。
海外のメディアが報じるように、「もう一勝」は極めて難しいのだろう。
サッカーは好きではないけどやっぱり日の丸背負っている以上は、それでももうひと踏ん張りしてほしいところだ。

試合を観る事はないが、新聞は読むしネットのニュースも観る。
毎日娘さんとお話して楽しそうな同僚氏も微笑ましいし、特に応援はしないけど頑張ってねと、とりあえずは言っておきたいところである・・・


【本日の読書】
「世界一愚かなお金持ち、日本人」マダム・ホー
「会社蘇生」高杉 良

    

0 件のコメント:

コメントを投稿