連休中なのにというのか、連休中だからなのか園内は混み合っている。予定していたサイクリングは、早々に「品切れ」状態でできず。まずは芝生で野球をして、そのあと子供たちは遊具へと向かう。野球と言っても下からトスしたボールをプラスチックのバットで打つという単純なものであるが、昨年までは息子のバットに“ボールを当てる”のに苦労したものだが、今年はそんな苦労をする事無く、息子は何度も打ち返してきた。そんな成長の跡を、こうした機会に確認するのもいいものである。
イベントとして、ミニコンサートをやっていた。けたたましいロックなどではなく、耳触りのよいクラッシックやポップスなどで、BGMとして心地良い。吹き寄せる風はどこまでもさわやかで、木々の緑もバックの青空に映えて、眺めていると衰えた視力が回復しそうな気がする。知らず知らずのうちにうたた寝をする幸せ感・・・
パターゴルフは本当に簡単なもの。子供でも無理なくできるところがいい。パターゴルフと言えば、大学時代に菅平の合宿に行った時、帰りにみんなでやった事を思い出す。9ホールだけ楽しんだが、スコアもきちんとつけてそれなりに雰囲気も味わえた。
閉園時間が来て帰路につく。帰り道にある「ステーキガスト」で夕食。スカイラーク系のファミレスであるが、「ステーキ」という看板名に以前から一度行ってみようと話していたところである。こういう情報を引き出しから取り出してくるのも、家族の中での存在感を維持するには欠かせない私の役割である。何せ食べ物の事はしっかりと押さえておかないと、我が家ではご機嫌取りはできないのである。
ステーキ自体は見た目もボリュームあって、それらしい。味はやっぱり“ガスト”なのであるが、値段とのバランスが取れているので不満はない。それよりもサラダバーにカレーがついているのが、なかなかのヒットだ。デザートもしっかり食べて満腹。どうもこの連休中にせっかく減ったウエイトが戻りそうな勢いである。
時間の余裕があれば、さらに“お風呂の王様”で一風呂浴びるという選択肢もあったのだが、それはまた次回だ。せっかくの連休なのにという気もするが、高速道路の渋滞を考えればそれで疲労とストレスを溜めるのもよくない。
これはこれで有意義な休日であったと満足しているのである・・・
【本日の読書】
「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾
【本日の読書】
「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾
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