【スポーツ和名一覧】
闘球(ラグビー)/蹴球(サッカー)/鎧球(アメリカンフットボール)/杖球(ホッケー)/門球(ゲートボール)/避球(ドッジボール)/庭球(テニス)/籠球(バスケットボール)/羽球(バドミントン)/排球(バレーボール)
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久しぶりに何の予定もない一日。
本来であれば、今週移動教室に出掛ける娘のために必要な買い物をする予定であったのだが、昨日ですべて終わってしまったのだ。
一応今日は予備日としていたのだが、その必要はなかったというわけである。
みんな昼近くまでゴロゴロしていた。
ブランチのあと、天気も良いしで長男を外へ連れ出す。
ともすると家の中でウルトラマンと怪獣たちとで一日遊んでしまう。
まあそれもイマジネーションが豊かになっていいと思うのだが、天気の良い日は外に出たって罰は当たらない。
長女はママと服選び。
2日目に着る服をどれにしようかと、ああでもない、こうでもないとやっている。
どれだって大して変わらないと思うのだが、どうやら娘にとっては大問題らしい。
そんなわけで長男と二人、秋の日差しの中へ飛び出していく。
長男のリクエストはサイクリング。
という事で、気の向くままのサイクリングに出掛ける。
長男の乗っている自転車は、お姉ちゃんのお下がりの赤い自転車。
来年小学校に入学したら、スポーツタイプの20インチの自転車を買う事になっているが、それまでは今ので我慢である。
思えば補助輪をつけた頃は、こちらは歩いて伴走していた。
補助輪を外す特訓をしたのもこの自転車。
初めはよろよろしていたし、ブレーキは何度教えても“足ブレーキ”だったが、この頃はママチャリに乗る私にもしっかりついて来られるようになった。
近所の川沿いに走る。
その川には鯉もいるし、鴨もいる。
今日は川のほとりで、源流祭りというイベントもやっていた。
我が街界隈には東京都下ながらまだ畑も多いから、そんな畑を眺めながら自動車の少ない道を行く。畑には野菜の他にも、ブルーベリーやいちごのビニールハウスだってあるのだ。
東京23区にしてこの環境は、なかなかのお気に入りである。
ちょっと遠出して、大きな公園に辿りつく。
ここでおもむろにキャッチボール。
まだ軟式のボールは早いから、ビニールのボールだ。
初めは取れそうな球をそっとトスするのが大変だったが、この頃はようやくキャッチボールらしくなってきた。しっかりとしたボールを投げてくるし、普通にオーバースローで投げた球を両手でキャッチできるようになってきた。
もう少ししたら、野球好きの義弟の薦めるミズノのグローブでも買ってやろうかとも思う。
しかし、考えてみると軟式のボールではキャッチボールをやれる場所があまりない。
家の前ではうっかりご近所の家の壁にでもぶつけたらと考えてしまうし、公園では禁止の看板がやたらに目立つ。世の中の親子はどうしているのだろう。
道を“踏み外して”サッカーなどに行かないように、しっかりとコントロールしていくためにも、これは大きな問題だ。
時計を眺めながら、束の間のサイクリングを切り上げる。
5時からはワールドカップの決勝戦だ。
息子も「黒いチーム(オールブラックス)が強そうだね、応援しようかな」と独り言。
わかっているじゃないか、と感心する。
夕食時、8年後に娘が18になったら、妻は女二人で韓国ツアーに行こうと娘に語る。
なんだそんなもの。
お金をもらったって行きたくないこちらとしては、「じゃあ男チームはワールドカップを観に行こう!」と提案した。単純に喜ぶ長男。
だが、その8年後のワールドカップは日本だって知るのはもう少し先だろう。
別に子供を騙すわけではない。
別に子供を騙すわけではない。
まあその時は、ジャパンチームももう少し低いタックルをして、せめて2勝くらいはできるようになってもらいたいものである。さて、その時はどんな14歳の男になっているのだろう・・・
慌てずゆっくり成長してもらいたいものである・・・
【本日の読書】
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