「節分」の夜にその年の恵方(吉神がいる方位=今年は『西南西』)を向いて「恵方巻」を無言で丸かぶりすると幸せが訪れるという。巻寿司は「福を巻き込む」とされ、「縁を切らない」ために包丁を入れずまるごと食べるのが良いとされている・・・
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私はプライベートで日記をつけている。以前にも紹介したが、それは行動記録だ。その日一日の行動をざっと記録しておく。このスタイルはもうずっと変わっていない。
よく昔の偉人の日記などが公開されたりしているが、もしも私の日記を誰かに見られたら、それは「何時に起きて、出勤して、○○の仕事をして・・・」なんて感じだからとてもレベルの低いものに見られてしまうかもしれない。ただ、個人的にはこれがけっこう役に立つ。
最近は週末などに過去の同じ時期の日記何年か分を読み返している。そうすると、過去のそれぞれの同じ時期に何をしていたかが鮮明に思い起こされてくる。行動記録だからよけいに、である。平日などは同じような毎日を過ごしているようであるが、やっぱりその時その時異なっている。過ぎてみればあっと言う間で、早い早いと嘆いている月日であるが、やっぱり一日一日と違う日々を過ごしているのがわかる。
自分のその時々の感情はあまり書いていないのだが、その時の様子とともに自然と思い出されるものである。面倒くさくなる事もやっぱりあるのだが、あとから読み返してみると「つけてて良かった」と思うから、それがずっと続けるモチベーションになっている。
今はこうしてブログもあるから、ブログに移行しようかとも考えた。友人のブログなどを見ていて思うには、日記形式だと普段合わなくても彼ら(彼女ら)が何をしているのかがわかるので、身近に感じるという事だ。今忙しいんだなとか、また飲んでるんだなとか、気がつくとしばらく連絡を取っていなくても、そんな気がまるでしない。そういうメリットもあるのだと気がついた。
しかし、それでもやっぱり日記は非公開だな。いろいろと表には出せない事もあるし・・・特に最近はPCに保存しているから、奥様に内緒のこともパスワードをかけて自由に書けるというメリットもある。これはこれで今後もこのスタイルだ。
日記をつけ始めたのは確か小学校3年くらいだったと記憶している。それから断続的に続けてきて、ここ10年くらいは毎日書くことが定着した。ちょうど今娘がその年なので、日記をつけさせようと試みたが、あえなく断念。でも再チャレンジの機会をうかがっている。今度実家に帰った時に、小学生の頃の日記を探しだして娘に見せてみよう。どんな感想を持つだろうか。
そして思考の記録はこのブログ。ネタはあるが、時間がなかなか捻出できないのが悩ましい。少なくとも3日に1度の更新ペースは維持して、ずっと続けていきたいと思うのである・・・
【本日の読書】
「オーケストラ指揮法」高木善之
「風の中のマリア」百田尚樹
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