2011年1月31日月曜日

ノートパソコン購入!

先週末は当初スキーに行く予定であった。
ところが湯沢周辺は今年一番の寒波が来るという予報。
大人だけならとかく、子供連れで日帰りとなると無理して行く事もあるまいと、延期。
変わりに延ばし延ばしになっていたパソコンを買いに行く事にした。

天気予報とにらめっこしていたが、今は ウェザーニュースのサイトに行くと目的地をピンポイントで表示してくれる。1時間ごとの天気の推移予測もあり、何より地元レポーターからの報告もある。
いままでのNHKに代表される天気予報とは随分と違うのに驚いた。
こちらも動きを決めるのに大いに役立った。
これはこれからも活用しようと思う。

さて、パソコンであるが、すでにデスクトップはあるので、ノートパソコンが目的。
そのうち子供も使うだろうし、2台あった方がいいだろうと常々思っていたのである。
向かったのは池袋のビックカメラ。
テレビを買った時のポイントが溜まっているからである。

ビックカメラのパソコン館の7階にノートパソコンのコーナーがあるのだが、着くといきなり店員が寄ってくる。こちらが希望を伝えるとすぐにオススメ商品を案内してくれる。
最初に海外メーカーの商品。スペックは問題なく、価格もポイントだけで買えてしまう。
ところが妻の「国産が良い」の一言で国産コーナーへ。

こちらの条件に合わせて勧めてくれたのは、今ビックカメラでもオススメだというFMVのLIFEBOOK。何と組み立ては今時珍しい国内なのだと言う。
“Made in Japan”を前面に打ち出している。パソコンは中身は国内メーカーも海外メーカーも一緒なのだから、私はこだわりはないのだが、何となく国内で雇用を維持しているという点が気に入ってこれに決める。

ただできれば「オフィス」がインストールされていないのが良かったのだが、国産はすべてインストール済みなのだとか。よけいな費用になるし、こういう「余計なお世話と紙一重の手厚さ」が“Made in Japan”の欠点でもあると思う。国民の「お任せ体質」がこういうところから生まれてしまうのである。

帰ってセットアップするとさらに驚く。
ウィルス対策ソフトはノートンの体験版がクリック一つで始められるように画面で訴えてくるし、アマゾンやニフティのアイコンがしっかりとデスクトップに貼りついている。
こういう押しつけには辟易してしまう。
煩わしいアイコンを削除する手間のもどかしさ・・・

ビックカメラで驚いたのは店員の販売姿勢だ。
昨今、どこもコスト削減で店員を捕まえるのに苦労するのだが、このパソコンフロアーでは次から次へと店員に声を掛けられる。説明も噛み砕いて素人にわかりやすく説明してくれる。
やっぱりお隣に量販店日本一のヤマダ電気の総本店がどかんと鎮座しているからだろうか。こうした手厚いサポートで顧客を捕まえようという戦略なのかもしれないが、ありがたいことである。

同時に無線LANへの切り替えもしたのであるが、手続きも手書きのメモで懇切丁寧に教えてくれた。帰ってきてさっそくサクサクできたのはありがたい。
さらにはWiiも無線LANで使える機能が広まるというオマケもついてきた。
2台目のパソコン導入で、一家に一台から一人一台へとやがては進んでいくのであろうか。
値段も初めて買ったデスクトップパソコンの1/3だし、そんな日も遠くなさそうな我が家である・・・


【本日の読書】
「トレードオフ」ジム・コリンズ
「燃ゆるとき」高杉良
    

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